>>21 大学の同級生(中高の同級生でもある)の2人が人事関係の職責に在り、一人は採用、一人は人材開発。
知人の御子息がW大とM大に合格し、M大は特別給付生として合格し4年間の学費が無償という条件。
知人に頼まれて、どちらが良いか?相談すると、二人とも即答で、W大一択だよと言った。
とても多くの理由の説明を受けたが、最も印象的だったのは「出来る友達が違うから交友関係に差が出る」
M大出ると一生M大のひと、W大出ると一生W大のひと。この差は、とてつもなく大きい。と。
併せて、同じ理由で大学と高校の合わせ技で見るので、それなりの高校の卒業者で大学受験で頑張った子には
申し訳ないが採用しない方針とも。(フロントのリクルーターが推挙しても役員面接で必ず落ちるそうな)
これが、良くも悪くも日本的慣習なのだよ。
で、こういう会社をして、やがて衰退するだとか悪口を聞くのだが
4期連続の増収増益で配当は増配、売り上げは4兆円に届き、働き方改革も順調に進捗し、誰もが羨む福利厚生と
給与水準、会社の先行きに影の類は一切見えず、少なくとも我々の世代がリタイヤするまでは盤石に思える。
何が言いたいのか?といえば、つまりは高校をもが精査されるから15歳で人生が決まってしまってる。
これを自己責任というのか?わからないが、転職も新卒時に就職氷河期だった30代の後半の流動性が高いが
スキルは勿論だが基本的に同じロジックで回ってる。聞きかじりではなく実際見ていて、そう(日本の慣習)思う。
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