>>7 確かに。
勤務に余裕があれば空き時間に改善提案やったり、普段業務に追われてる時には見聞きできないことを学んだりして仕事に対する考察や人間力を深めたりね。
花見なんかやっても、普段は聞けない上層部の経営の話や業界、世間の話なんかも聞けた。
今は『花見なんか各自自費で好きにやれ、ちなみに次に雇う人材は能力も経験もいらない、時給800円で走り回ってくれる若い奴でいい』
みたいな。
結局今の新卒なんかは少人数でストレス抱えながら走り回り、
“これが世の中の厳しさ・働くというのはこういうこと・仕事を学べて給与ももらえるのに贅沢言うな”みたいな刷り込みをやられてる。
激務と仕事の厳しさは質が違うのに上手く操られてる気がする。
俺の時でさえ、10年先輩が俺と同時期のボーナスは今の俺の2倍以上貰ってたし、勤務の過酷さも1/3程度。
今は給与下がってるうえに激務だけど、それを知らなきゃ“仕事なんて厳しいものだ”と刷り込まれる。
…まぁでも一番愚痴ってたのは40代前半の人達だったかな、
『すぐ上の世代は好景気でさ、目の前でそれを見せられながら
“いつかは俺も…”と思ってガムシャラに働いたわけよ。で、バブルが弾けたわけ。
目の前のニンジンだけ見せられて奮起してさ、掴む寸前で取り上げられた世代なわけよ(苦笑)』
とか言ってた。
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