｢大活躍しても低年収｣残念すぎる日本の賃金 上司の記憶に残るだけ

多くの企業では「等級」と呼ばれる能力・職務・役割に基づいた区分けが決まっています。
この等級のメッシュ（きめ細かさ）は会社によって相当違います。なかには100等級くらい緻密であったり、ざっくりと3つくらいしかない会社もあります。
いずれにしても社員は等級で区分けされており、その等級で定められた給与が支給されます。
大抵の社員はその等級を一定の期間で卒業して、上の等級に上がり、給与が上がります。ただ、年齢を重ねると徐々に差が出るようになり、同じ世代や入社時期が同じでも等級に違いが出るようになります。残念ながら大抵の会社は若くしてトップクラスの活躍をしたときに、それに報いる仕組みがありません。
仕事における大きな成果を若手が上げることを想定していないからです。あくまで、同期社員と比較して「やや早い」くらいのペース。
http://toyokeizai.net/articles/-/181160?page=...

返信する

　　　　　労働者の黙示録

　企業という場所では、個人の能力は制限さ
れる。
　企業とは、個人の能力を抑制する事で運営
されているのだ。
　そこでは、どんな労働者も能力を抑制され
る。
　能力の高い者も低い者も関係ない。
　上司から命令が出れば、労働者は与えられ
た業務を遂行しなければならない。
　しかし、上司がその作業を禁じたら、いく
ら労働意欲あろうとも、その作業はできない
のである。
　

返信する