京都新聞 5月19日(火)22時21分配信 より
部下20人それぞれを大声で叱責 大津市、パワハラ職員懲戒
大津市は19日、市民部の課長級の男性職員(53)が部下を大声で叱るなどパワーハラスメントを繰り返したとして、同日付で減給10分の1(3カ月)の懲戒処分にした。
また、管理不足として当時の上司だった市教委の次長級職員(58)を減給10分の1(1カ月)、市民部の部長級職員(58)を戒告処分とした。
市人事課によると、男性職員は昨年5月から今年3月にかけてほぼ毎日、約20人いる部下それぞれに対し、
自らの机の前などに立たせたりして30分〜2時間近く、仕事の進め方や書類の不備などを大声で指導、叱っていたという。
4月には採用したばかりの臨時職員が起案した資料をくしゃくしゃに丸めてごみ箱に捨てたという。
市は昨年6月に事態を把握し、当時の上司らに指導を求めた。昨年12月にはハラスメント防止のチェックシートも作成したが、改善されなかったという。今後、ハラスメント防止の研修などを強化するという。
これね、似たような奴の上司に就いた事があるけれど、基本的に治らない、何せ「自分はこれが正しい、相手に対する愛情」だって心底信じきっている節がある。
相手を説教しているうちに自分の言葉に酔って自分の言った台詞に自作自演でキレて、更に相手をネチネチ攻撃する様は精神異常かよって言いたくなるが
その上司の上の人に「まあまあ、やりすぎだと思うよ」って注意してもらうと上司に良い返事するのだが、逆恨みして難癖つけて更に倍返ししてくる。
この大津市の「被害者」たちもホッとしてられるのは今のうちかもしれない。
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