信用保証制度がよく分からん。

結局借りたお金は返さないとダメとのことで、信用保証制度のメリットがよく分かりません。
利子が低いとか、銀行の融資の額が増えるとか、そういうのがあるんでしょうか？

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信用保証が付くからこそ、融資が下りる。
そのレベルの債務者ということ。

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信用保証協会に保証料を払うだろ、そうすると、信用保証協会がその債務の保証をしてくれる。
万一、金融機関への返済が滞る事態が起きた時、返済を変わりにしてもらえる。
ただ、銀行との債務はなくなるが、残債を信用保証協会に支払わなければならなくなるけど、
その時点で経済的に行き詰まっている状況だから、自己破産とか民事再生とかの申請をすることになるから、
信用保証協会が残債分を損金として処理することになる。

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なるほど。何となくですが分かった気がします。
とりあえず普通なら融資出来ないけど信用保証で借りやすくなるみたいな感じかな？
でも保険料かかるし出ていくお金的には増えるってことですよね。

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金融機関から融資を受ける場合、担保や保証人を設定しないと融資されないことが普通。
で、担保や保証人を設定しないで融資を受ける場合は、信用保証協会に融資の保証をしてもらうことになる。
保証料は融資時の金利と同じで、いわゆる貸し倒れリスクと同じ。
もちろん金融機関側の利益も利子には含まれるが、利子は貸し倒れリスクも含まれている。
それでも、なおリスクが高ければ融資とは関係のない他者に保証をしてもらうってことになる。

日本の民法をよく見てみると、貸したカネを返さなくても罰則もなければ、犯罪でもない。
契約を守らなければいけないとの規定はあるけど、契約自体が守れなくても罰は受けない。

で、保証協会にカネを払って返済できなくなった時に備えてもらうってこと。

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