>>40 そら終わってるというより、競争社会が激化したってだけ。
弱いものを守るという概念がなくなり、より弱肉強食になっただけ。
だからこそ格差が広がる。
強者からすれば別に終わってなんかない。
例えば職場にいるつかえない人材が昔よりも今は比較的簡単に切られる。
仕事できないから、という理由で昔は簡単にクビになんかしなかったけど
バブルがはじけて「リストラ」という言葉が出てきた90年代中盤くらいから
企業にとって利益を落とせない人材は普通にクビになるようになった。
昔は使えないやつは昇進しないだけでクビにはならなかったからね。
で、放りだした企業はべつにそんな人材しったこっちゃないわけだ。
世の中に放り出された人材=つかえない人材ってのがいまハロワに群がってるやつら。
もともとこいつらは昔は企業が守ってたけど、今は簡単に放り出すってだけ。
もちろん、そもそもが人材としてクズなので再就職もままならないし、できても
「コキ使うからそういう人材でいい」というブラックにしか入れない。
奇跡が起こってマトモな企業に入ったとしても、使えないことが露呈してまたクビになる。
というように、格差ってのが起こるわけだ。
ダメなやつもできるやつも企業が面倒みてみんなで平等に利益を分け与えていこうぜっていう昭和の考えはもう終わったんだよ。
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