うちは元々兼業で4反5畝、作は米だけで農繁期に手伝いに来てもらった
人に、米でお返ししてたから最終的に20表もお金に出来ればいい方だった。
でも12年前にいろいろあって勤めを辞めて一人で専業になった、一年目は
4反5畝のままで田植えから刈り取りまで何度も往復しながら一人でやった。
2年目近所の田んぼ5反を預かってやっと一町になった、3年目2件から1
町7反預かって2町6反、4年目、5年目・・・今は14町を超えた所。
個人的には農業を始めるには今はいい時期だと思う、これは米作がメインの
所では同じだと思うけど、とにかく就農者の年齢が高くなり過ぎてる。
また農地解放からの思いから、各農家の所有農地へのこだわりで一軒当たり
の農地面積が専業で行くには少なすぎる、あとその息子がいい年になって
まあまあの稼ぎがあると、「暑い寒いで米を作る位なら誰かに貸したら?」
ってパターン、この2通りが本当に多い。
今は現在の14町が一つの区切りかなって思ってて、嫁は前からの勤めのまま
で農作業は俺一人、農家の方は分かるだろうけど田植えも機械止めて苗床へ・・・
コンバインも止めて乾燥機に張り込みして戻って・・・
後は従業員かパートさんを考えないとキツイです。(ちなみに83枚で14町です)
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